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巷では、180度開脚してぺったんと床につく程前屈するのが流行っていますね。
お伝えしている先生方には、奥深いメッセージ性があるんだと思いますが、一般の方はそういうのはどっちでもよくて、「とにかくぺったんこ開脚ができるようになりたい」っと思っているようですね。
「本を買ってやってみたけど、ぺったんこになりません。。。。やっぱり私はだめなんだ。。。」という”凹み報告”には心が痛みます。
体が固くてもヨガはできるんですよ。
というか、柔軟性が全てではないですよ。
それだけ動けば充分ですよ^^。
安全に気持良くできてたら成功ですよ〜。
「体固いから私はヨガができない」「ここまでしかできないからダメなポーズだ」という思い込みをされている方に、ヨガに対する誤解をとってほしいなあと思いながら日々レッスンをしています。
体を柔らかくするって、
性格や考え方も関係するし、骨のつき方にも関係する。筋力も必要です。
その人に合ったアプローチ法があるし、そもそも自分を観察しながらコツコツ楽しく続けることが必須条件だと思うしね。
ぺったんこになったら良いって問題でもないし。
体を痛めずに、安全な方法で自分が気持ちい!楽しい!そう感じるポーズが取れているってことが、大成功だと思うけど。
私の考えは、ちょっとユルすぎるかな??
先日、中井まゆみ先生の筋調整ヨガのワークショップを受講させていただきました。
「骨盤を前傾させない前屈」に目からウロコでしたら、体の安全理論からするとさすがその通り!!
”床にぺったんこ”のデメリットの気づきもありました。
まだまだ”骨盤超前傾ぺったんこ”が主流になっていますが、そうでないポーズのメリットもあるんだよ〜♪っていうのをね、沢山の人に知ってもらえると。
「私、前屈できません。。。」って凹んでヨガ拒絶。になる人が少なくなるんだろうな〜って思います。
あなたの前屈、それでできてますよ〜♪
お客様が、気持よく前屈ポーズが取れるように、自分のポーズを認められるように、
私もまだまだ努力していかないと!!