今日は、以前養成講座を卒業されたKさまがレッスンを受けに来てくれました。
子育てやお仕事で忙しい中、どうにか時間を作って月に2〜3回練習&自分メンテナンスに来ています。
今日のレッスンはKさまと2人だったので、インストラクター目線でのお話をしながらレッスンを進めていったのですが、新たな気づきがあったのでここでシェアしたいと想います。
「このポーズ、今ではなんとも想わないですが、最初はこれで合ってるのかな〜?間違ってるのかな〜?ってよくわからなくやってました。」「合ってる間違ってるってないんですけどね」っとKさま。
「明らかに間違った動きだったり危険が伴う場合はちゃんと言うし修正できるようにするけど、そうじゃなければポーズを見守っているし、間違ってるとも言わないよ。」「合ってますか?って聞かれたら合ってますよって言うしね。」っと私。
そう、「ポーズが合ってる間違ってる」っというのは基本的になくって、そもそもの基準がインストラクターとお客様とで違っていることが多いと想います。
インストラクターは、
・お客様が気持よく楽しくポーズをとっているか
・呼吸を気持よくしているか
・安全にできているか
・無理をしすぎていないか
がクリアしていそうなら、「合っている」と判断しますし、
逆に
・力んでポーズをとっている
・危険をともなっている
・辛そうにしている
・明らかに違ったポーズをしている
そんな様子を見受けられる場合は「間違ってる」と判断するかな。
腕が真上まで上がっているとかいないとか。
前屈でぺったんこ二つ折りになるならないとか。
膝が曲がっている曲がっていないとか。
どんだけ反っているか反れていないとか。
ポーズの形。で「合ってます・間違ってます」の判断はしないですね。
人それぞれで、骨格や筋肉の長さや付き方・可動域などが違います。
気持がいい〜・伸びてる〜・楽しく頑張れる!・効いてる効いてる!・快適〜
など、ポーズをとりながら感じることは人それぞれ違うんですよね^^。
だから人それぞれ、ポーズの形が違ってくるのは当然。
でもお客様が想う「合ってる間違ってる」は、ポーズの形にフォーカスしていることが多いと想います。
・みんなみたいに脚が上がらないから間違ってるかな?
・バランス取れてないから間違ってるかな?
・結構反れているからきっと合っているだろうな
・これで合ってる?めちゃ不安
そんなことを気にしながらポーズをとっていると想います。
って、レッスン中にお客様が「合ってるかな〜、間違ってるかな〜」と不安や戸惑いを感じやすいってわかっているのだから。
不安にさせる前に、「合ってますよ〜」「いいですよ〜」「その調子〜」など安心できる声がけをもっとしていかなきゃいけません。
特に初心者さんには、声がけがもっと必要だ。と今日のKさまとの会話で気づかされました。
間違っています。の指摘は基本したくないですが、「うんうん、いい感じ!」と判断している時は、それをお客様にきちんと伝えてあげましょう。
「こんな初歩的のこと?!」って感じなのですが、私のようにふわっと曖昧になってしまっているインストラクターもいらっしゃるのではないかな?
どうですか?ドキっとした方、いらっしゃると想います。
自身や仲間のインストラクターのレッスン中の様子を再度確認してみてください^^。
お客様が安心して過すことができるクラス作り、常にバージョンアップさせていきましょう。
♡
ONE RISEのエアヨガ(エアリアルヨガ・空中ヨガ・ハンモックヨガ)レッスンには、様々な所からお越しいただいています。名古屋市北区・中区・天白区・緑区・瑞穂区・名東区・南区・瀬戸市・春日井市・日進市・小牧市・豊田市・安城市・豊橋市・愛西市・多治見市・大府市・弥富・江南市・長久手・日進市・犬山市・刈谷市・大垣市・常滑市・四日市・静岡・三重・岐阜・愛知・石川県・金沢市・富山市・福井市・土岐市・など
♡